RHEL 7：openvswitch（RHSA-2018：1267）
medium Nessus プラグイン ID 109441
Language:
概要
リモートのRed Hatホストに1つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。説明
Red Hat Enterprise Linux 7の高速データパスでopenvswitchの更新が利用可能になりました。Red Hat製品セキュリティは、この更新がセキュリティに及ぼす影響を重要度中として評価しています。詳細な重要度評価を示すCVSS（共通脆弱性評価システム）ベーススコアは、「参照」セクションのCVEリンクから脆弱性ごとに入手できます。［2018年7月24日更新］このアドバイザリは更新され、IBM POWERリトルエンディアンアーキテクチャにもopenvswitchパッケージを提供しています。Open vSwitchは標準的なネットワークブリッジング機能を提供し、トラフィックのリモートフロー単位コントロールのOpenFlowプロトコルをサポートしています。セキュリティ修正プログラム：* dpdk：認証していないゲスト物理アドレスからホスト仮想アドレスへの変換における情報漏えい（CVE-2018-1059）影響、CVSSスコア、その他の関連情報を含むセキュリティの問題の詳細については、「参照」セクションに記載されているCVEのページを参照してください。この問題は、Maxime Coquelin氏（Red Hat）によって発見されました。バグ修正プログラム：*openvswitchパッケージがアップストリームバージョン2.9.0にアップグレードされ、以前のバージョンに対する多数のバグ修正と強化が行われています。（BZ#1560628）ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
http://www.nessus.org/u?385fca82
https://access.redhat.com/errata/RHSA-2018:1267
https://access.redhat.com/security/updates/classification/#moderate
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 109441
ファイル名: redhat-RHSA-2018-1267.nasl
バージョン: 1.9
タイプ: local
エージェント: unix
公開日: 2018/5/1
更新日: 2024/4/27
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.4
CVSS v2
リスクファクター: Low
基本値: 2.9
現状値: 2.1
ベクトル: CVSS2#AV:A/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2018-1059
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 6.1
現状値: 5.3
ベクトル: CVSS:3.0/AV:A/AC:H/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:N/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:openvswitch, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:openvswitch-devel, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:openvswitch-ovn-central, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:openvswitch-ovn-common, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:openvswitch-ovn-host, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:openvswitch-ovn-vtep, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:openvswitch-test, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:python-openvswitch, cpe:/o:redhat:enterprise_linux:7
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu
パッチ公開日: 2018/4/30
脆弱性公開日: 2018/4/24
参照情報
CVE: CVE-2018-1059