FreeBSD：BIND -- 複数の脆弱性（94599fe0-5ca3-11e8-8be1-d05099c0ae8c）
high Nessus プラグイン ID 109929
Language:
概要
リモートの FreeBSD ホストに、セキュリティ関連の更新プログラムがありません。説明
ISCによる報告：影響を受けるバージョンのBINDを実行しているサーバーがスレーブゾーンの複数の転送を素早く連続して試行する場合、ゾーンデータベース参照カウントのエラーにより、アサーション失敗が発生する可能性があります。
BIND 9.12の新しいserve-stale機能の実装に問題があるため、stale-answer-enableがオフの場合でも、rbtdb.cのアサーション失敗が発生する可能性があります。さらに、serve-stale機能とNSECアグレッシブネガティブキャッシングの間の問題のある相互作用により、namedから再帰ループや過剰なロギングなどの望ましくない挙動が引き起こされる場合があります。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
https://kb.isc.org/docs/aa-01602
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 109929
ファイル名: freebsd_pkg_94599fe05ca311e88be1d05099c0ae8c.nasl
バージョン: 1.6
タイプ: local
公開日: 2018/5/21
更新日: 2019/2/14
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:bind912, cpe:/o:freebsd:freebsd
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info
パッチ公開日: 2018/5/21
脆弱性公開日: 2018/5/18
参照情報
CVE: CVE-2018-5736, CVE-2018-5737