Joomla! < 3.8.8の複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 110227

概要

リモートのWebサーバーに、複数の脆弱性に影響を受けるPHPアプリケーションが含まれています。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートのWebサーバーで実行されているJoomla!インストールのバージョンは3.8.8より前です。したがって、複数の脆弱性の影響を受けます。Nessusはこれらの問題を利用しておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Joomla!バージョン3.8.8以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?c5d229a2

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 110227

ファイル名: joomla_388.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2018/5/31

更新日: 2022/4/11

設定: パラノイドモードの有効化, 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2018-11323

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:joomla:joomla%5c%21

必要な KB アイテム: installed_sw/Joomla!, www/PHP, Settings/ParanoidReport

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/5/22

脆弱性公開日: 2018/5/22

参照情報

CVE: CVE-2018-11321, CVE-2018-11322, CVE-2018-11323, CVE-2018-11324, CVE-2018-11325, CVE-2018-11326, CVE-2018-11327, CVE-2018-11328, CVE-2018-6378

BID: 104268, 104269, 104270, 104271, 104272, 104273, 104274, 104276, 104278