Google Chrome < 67.0.3396.62の複数の脆弱性(macOS)

high Nessus プラグイン ID 110229

概要

リモートホストにインストールされているWebブラウザーが、複数の脆弱性の影響を受けています。

説明

リモートホストにインストールされているGoogle Chromeのバージョンは67.0.3396.62より前です。したがって、2018年5月29日のChrome Stableチャンネルアップデートリリースノートに記載されているとおり、多数の詳細不明な脆弱性の影響を受けます。詳細については、上流のアドバイザリを参照してください:注意:Nessusはこれらの問題を利用しておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Google Chrome バージョン67.0.3396.62以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?e0ac93e8

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 110229

ファイル名: macosx_google_chrome_67_0_3396_62.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: macosx

公開日: 2018/5/31

更新日: 2019/4/5

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 7.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:google:chrome

必要な KB アイテム: MacOSX/Google Chrome/Installed

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2018/5/29

脆弱性公開日: 2018/5/29

参照情報

CVE: CVE-2018-6123, CVE-2018-6124, CVE-2018-6125, CVE-2018-6126, CVE-2018-6127, CVE-2018-6128, CVE-2018-6129, CVE-2018-6130, CVE-2018-6131, CVE-2018-6132, CVE-2018-6133, CVE-2018-6134, CVE-2018-6135, CVE-2018-6136, CVE-2018-6137, CVE-2018-6138, CVE-2018-6139, CVE-2018-6140, CVE-2018-6141, CVE-2018-6142, CVE-2018-6143, CVE-2018-6144, CVE-2018-6145, CVE-2018-6147

BID: 104309