openSUSEセキュリティ更新プログラム:slf4j(openSUSE-2018-601)

critical Nessus プラグイン ID 110440

Language:

概要

リモートのopenSUSEホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

このslf4jの更新では、次のセキュリティ問題が修正されます:

- CVE-2018-8088:リモート攻撃者が、細工されたデータを介して、意図されたアクセス制限をバイパスする可能性がありました。今後は、デフォルトでEventDataの逆シリアル化を許可しません(bsc#1085970)。

ソリューション

影響を受けるslf4jパッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=1085970

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 110440

ファイル名: openSUSE-2018-601.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2018/6/11

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:novell:opensuse:slf4j, p-cpe:/a:novell:opensuse:slf4j-javadoc, p-cpe:/a:novell:opensuse:slf4j-manual, cpe:/o:novell:opensuse:15.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

パッチ公開日: 2018/6/9

参照情報

CVE: CVE-2018-8088