Facebook OSQueryのコード署名バイパス（macOS）

Language:

リモートホストにインストールされているFacebook OSQueryのバージョンは、コード署名バイパスの脆弱性による影響を受けます。

インストールされているFacebook OSQueryのバージョンは、3.2.7より前です。そのため、偽造されたAppleの署名を受け入れることで、悪意のあるバイナリの実行を許可する脆弱性があります。

Facebook OSQueryをバージョン3.2.7以降に更新してください。

深刻度: High

ID: 110643

ファイル名: macosx_facebook_osquery_3_2_7.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: macosx

ファミリー: MacOS X Local Security Checks

公開日: 2018/6/22

更新日: 2019/11/4

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2018-6336

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 6.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

CPE: x-cpe:/a:facebook:osquery

必要な KB アイテム: installed_sw/OSQuery

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/6/11

脆弱性公開日: 2018/6/12

CVE: CVE-2018-6336