任意のコマンド実行を処理するMcAfee ePolicy Orchestrator CSVファイル(SB10227)

critical Nessus プラグイン ID 110813

概要

リモートホストは、任意のコマンド実行による影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されているMcAfee ePolicy Orchestratorのバージョンに、CSVファイルを介して渡されるユーザー指定の入力が適切にサニタイズされていないためにトリガーされる欠陥が含まれます。これにより、コンテキスト依存の攻撃者が任意のコマンドを実行する可能性があります。

ソリューション

ePO 5.9.1以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?5cec3a9e

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 110813

ファイル名: mcafee_epo_sb10227.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Misc.

公開日: 2018/6/29

更新日: 2020/7/22

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.5

Temporal Score: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2017-3936

CVSS v3

リスクファクター: Critical

Base Score: 9.8

Temporal Score: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mcafee:epolicy_orchestrator

必要な KB アイテム: SMB/mcafee_epo/Path, SMB/mcafee_epo/ver

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/11/30

脆弱性公開日: 2017/7/26

参照情報

CVE: CVE-2017-3936

CERT: 978508

MCAFEE-SB: SB10227