Joomla! < 3.8.9 言語切り替えモジュールにおけるXSSの脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 111064

概要

リモートのWebサーバーに、XSSの脆弱性の影響を受けるPHPアプリケーションが含まれています。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートのWebサーバーで実行されているJoomla!インストールのバージョンは、3.8.9より前です。したがって、XSSの脆弱性の影響を受けます。Nessusはこれらの問題を利用しておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Joomla!バージョン3.8.9以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?7670060a

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 111064

ファイル名: joomla_389b.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2018/7/13

更新日: 2024/6/5

設定: パラノイドモードの有効化, 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2018-12711

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:joomla:joomla%5c%21

必要な KB アイテム: www/PHP, Settings/ParanoidReport, installed_sw/Joomla!

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/6/26

脆弱性公開日: 2018/5/7

参照情報

CVE: CVE-2018-12711

BID: 104565