Scientific Linux セキュリティ更新: SL7.x x86_64のgnupg2(20180712)

high Nessus プラグイン ID 111113

概要

リモートのScientific Linuxホストに1つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

セキュリティ修正プログラム:

- gnupg2: ファイル名の不適切なサニタイズにより、偽のステータスメッセージの表示や、署名検証のバイパスが発生する可能性があります(CVE-2018-12020)

ソリューション

影響を受ける gnupg2、gnupg2-debuginfo、gnupg2-smimeパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?a29cdd07

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 111113

ファイル名: sl_20180712_gnupg2_on_SL7_x.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2018/7/17

更新日: 2020/2/24

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:H/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:gnupg2, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:gnupg2-debuginfo, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:gnupg2-smime, x-cpe:/o:fermilab:scientific_linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2018/7/12

脆弱性公開日: 2018/6/8

参照情報

CVE: CVE-2018-12020

IAVA: 2018-A-0193