Oracle Enterprise Manager Cloud Controlの複数の脆弱性(2018年7月CPU)

critical Nessus プラグイン ID 111152

概要

リモートホストにインストールされているエンタープライズ管理アプリケーションは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされているOracle Enterprise Manager Cloud Controlのバージョンは、Enterprise Manager Base Platformコンポーネントにおける複数の脆弱性の影響を受けます。

ソリューション

2018年7月のOracle Critical Patch Updateアドバイザリに従って、適切なパッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?19cc26a6

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 111152

ファイル名: oracle_enterprise_manager_jul_2018_cpu.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2018/7/20

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2017-5645

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:enterprise_manager

必要な KB アイテム: installed_sw/Oracle Enterprise Manager Cloud Control

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2018/7/17

脆弱性公開日: 2018/7/17

参照情報

CVE: CVE-2017-5645, CVE-2017-9798

BID: 97702, 100872

IAVA: 2020-A-0326