libopenmptバージョン0.3.9へのこの更新プログラムでは、以下の問題が修正されています：

以下のセキュリティの問題が修正されました：

  - CVE-2018-11710：AMSファイルの読み取り時に、メモリ不足状況でのアドレス0付近の書き込みを防止します（bsc#1095644）

  - CVE-2018-10017：パターンループを含むIT/ITP/MO3ファイルでの領域外メモリ読み取りを防止します（bsc#1089080 ）

以下のセキュリティ以外の問題が、修正されました。

  - [バグ] openmpt123：削除された機能std: : random_shuffの使用が原因でC++17で発生するビルドの失敗を修正しました。

  - STM：パターンにBxxとCxxの両方のコマンドがあると、Bxxコマンドが不適切にインポートされていました。

  - STM：サンプル名の最後の文字がありませんでした。

  - 切り捨てられたULTファイルの読み取りを高速化します。

  - ULT：Portamentoのインポートが破損することがありました。

  - 少量のサンプル、低カットオフ、高ミキシングレートを組み合わせると、レゾナントフィルターが不安定になることがありました。

  - シーク中にアクティブなSFxマクロを追跡します。

  - 「notecut」重複ノートアクションで、以前の再生サンプルのボリュームランピングが行われませんでした。

  - 存在しないパターンで始まる曲を再生できませんでした。

  - DSM：再開位置と16ビットサンプルをサポートします。

  - DTM：グローバルボリュームをインポートします。

この更新プログラムは、SUSE: SLE-15: Update更新プロジェクトからインポートされました。

検出

openSUSEセキュリティ更新プログラム：libopenmpt（openSUSE-2018-742）

high Nessus プラグイン ID 111197

変更ログが見つかりません