Intel Converged Security Management Engine(CSME)Active Management Technology(AMT)の複数の脆弱性(INTEL-SA-00112)

high Nessus プラグイン ID 111227

概要

リモート ホストの管理エンジンは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホスト上のIntel Converged Security Management Engine(CSME)は、Active Management Technology(AMT)機能の複数の脆弱性の影響を受けます。

Intel MEの低レベルの実装により、Nessusは現時点でリモートホスト上のバージョンを識別できない場合があります。

ソリューション

ベンダーのアドバイスに従って更新されたファームウェアについては、システムOEMにお問い合わせください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?2cbcdc05

http://www.nessus.org/u?346d948e

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 111227

ファイル名: wmi_INTEL-SA-00112.nbin

バージョン: 1.136

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2018/7/23

更新日: 2024/5/6

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 8.3

現状値: 6.1

ベクトル: CVSS2#AV:A/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2018-3628

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:A/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/h:intel:active_management_technology, cpe:/o:intel:active_management_technology_firmware

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, SMB/Services/Enumerated, Intel/AMT/Enabled

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/7/10

脆弱性公開日: 2018/7/10

参照情報

CVE: CVE-2018-3628, CVE-2018-3629, CVE-2018-3632