libsndfileのこの更新プログラムでは、以下の問題が修正されています：キャッシュサイドチャネル攻撃の軽減：

  - CVE-2018-13139：リモート攻撃者がサービス拒否を引き起こすことを可能にする、common.cのpsf_memsetでのスタックベースのバッファオーバーフローを修正します（bsc#1100167）。

  - CVE-2017-17456：リモートDoSを引き起こす可能性のあるd2alaw_array()関数のセグメンテーション違反を回避します（bsc#1071777）

  - CVE-2017-17457：リモートDoSを引き起こす可能性のあるd2ulaw_array()関数のセグメンテーション違反を回避します。これはCVE-2017-14246とは別の脆弱性です（bsc#1071767）

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

検出

SUSE SLED12 / SLES12セキュリティ更新プログラム：libsndfile（SUSE-SU-2018:2065-1）

high Nessus プラグイン ID 111369

変更ログが見つかりません