Atlassian JIRA 7.6.7/7.7.x < 7.7.5/7.8.x < 7.8.5/7.9.x < 7.9.3/7.10.x < 7.10.2 XSS

medium Nessus プラグイン ID 111530

概要

リモートのWebサーバーは、クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受ける可能性のあるWebアプリケーションをホストしています。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートのWebサーバーでホストされているAtlassian JIRAのインスタンスは、IncomingMailServerリソースの「messagesThreshold」パラメータの処理に関連するクロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受ける可能性があります。

ソリューション

Atlassian JIRAバージョン7.6.7/7.7.5/7.8.5/7.9.3/7.10.2/7.11.0以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://jira.atlassian.com/browse/JRASERVER-67526

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 111530

ファイル名: jira_7_9_3.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: combined

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2018/8/3

更新日: 2024/6/5

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2018-13387

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:atlassian:jira

必要な KB アイテム: installed_sw/Atlassian JIRA

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/7/28

脆弱性公開日: 2018/7/16

参照情報

CVE: CVE-2018-13387, CVE-2018-13395

BID: 104890