Scientific Linux セキュリティ更新: SL6.x、SL7.x i386/x86_64のmutt(20180821)

critical Nessus プラグイン ID 112053

概要

リモートのScientific Linuxホストに1つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

セキュリティ修正プログラム:

- mutt: IMAPメールボックスに対するリモートコードインジェクションの脆弱性(CVE-2018-14354)

- mutt: バッククォート文字によるリモートでのコード実行(CVE-2018-14357)

- mutt: POP本文のキャッシングパストラバーサルの脆弱性(CVE-2018-14362)

ソリューション

影響を受けるmuttやmutt-debuginfoパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?3fba7d5b

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 112053

ファイル名: sl_20180821_mutt_on_SL6_x.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2018/8/22

更新日: 2020/2/24

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:mutt, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:mutt-debuginfo, x-cpe:/o:fermilab:scientific_linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

パッチ公開日: 2018/8/21

脆弱性公開日: 2018/7/17

参照情報

CVE: CVE-2018-14354, CVE-2018-14357, CVE-2018-14362