OpenSSL 1.0.x < 1.0.2pの複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 112119

概要

リモートホストで実行されているサービスは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

バナーによると、リモートホストで実行されているOpenSSLバージョンは、1.0.2pより前の1.0.xです。したがって、サービス拒否の脆弱性とキャッシュタイミングサイドチャンネルの脆弱性の影響を受けます。

ソリューション

OpenSSLバージョン1.0.2p以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.openssl.org/news/secadv/20180612.txt

https://www.openssl.org/news/secadv/20180416.txt

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 112119

ファイル名: openssl_1_0_2p.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: combined

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Web Servers

公開日: 2018/8/27

更新日: 2023/8/21

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2018-0737

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.9

現状値: 5.2

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:openssl:openssl

必要な KB アイテム: installed_sw/OpenSSL

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/8/14

脆弱性公開日: 2018/4/16

参照情報

CVE: CVE-2018-0732, CVE-2018-0737

BID: 103766, 104442