1つのセキュリティ問題と複数のバグを修正し、さまざまな拡張機能を追加するRed Hat Ceph Storage 1.3.3が、Red Hat Enterprise Linux 7で利用可能になりました。Red Hat製品セキュリティは、この更新がセキュリティに及ぼす影響を重要度中と評価しています。詳細な重要度評価を示すCVSS（共通脆弱性評価システム）ベーススコアは、「参照」セクションのCVEリンクから脆弱性ごとに入手できます。Red Hat Ceph Storageは、スケーラブルかつオープンなソフトウェア定義型ストレージプラットフォームです。Cephストレージシステムの最も安定したバージョンに、Ceph管理プラットフォーム、展開ユーティリティ、およびサポートサービスを搭載しています。セキュリティ上の修正：*認証されたユーザーにのみバケットの内容の一覧表示を許可するACLをバイパスすることにより、匿名ユーザーがRGWバケットの内容を一覧表示する可能性のある欠陥がCeph RGWコードに見つかりました。（CVE-2016-7031）このリリースの変更に関する詳細については、「参照」セクションからリンクされている『Red Hat Ceph Storage 1.3.3リリースノート』を参照してください。

検出

RHEL 7：Red Hat Ceph Storage 1.3.3（RHSA-2016:1972）

high Nessus プラグイン ID 112173

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