Oracle 9iAS XSQLServlet soapConfig.xml の認証情報の漏洩

medium Nessus プラグイン ID 11224

概要

リモート Web サーバーは、情報漏洩脆弱性の影響を受けます。

説明

Oracle 9iAS v.1.0.2.2.1 のデフォルトのインストールでは、一部の構成ファイルにアクセスできます。これらのファイルには、SOAP プロバイダとサービスマネージャの位置や、それらにアクセスするための管理用 URL など、サーバーに製品がどのようにインストールされているかの詳細情報が、含まれています。慎重な扱いが必要な情報(データベースへのアクセス用のユーザー名とパスワード)が含まれていることもあります。

ソリューション

Web サーバープロセスがこれを取得できないように、ファイルのアクセス権限を変更してください。ただし、XSQLServlet がある場合、ファイルシステムの制限がバイパスされることがあることに注意してください。

参考資料

http://www.nextgenss.com/papers/hpoas.pdf

https://www.oracle.com/technetwork/index.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 11224

ファイル名: oracle9i_soapconfig.nasl

バージョン: 1.29

タイプ: remote

ファミリー: Databases

公開日: 2003/2/11

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.3

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:application_server

必要な KB アイテム: www/OracleApache

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

脆弱性公開日: 2002/1/10

参照情報

CVE: CVE-2002-0568

BID: 4290

CERT: 476619

CERT-CC: CA-2002-08