複数のバグを修正し、複数の拡張機能を追加するRed Hat JBoss Enterprise Application Platform 7.0.3の更新済みパッケージが、Red Hat Enterprise Linux 7で利用可能になりました。Red Hat製品セキュリティは、この更新がセキュリティに及ぼす影響を重要度高と評価しています。詳細な重要度評価を示すCVSS（共通脆弱性評価システム）ベーススコアは、「参照」セクションのCVEリンクから脆弱性ごとに入手できます。Red Hat JBoss Enterprise Application Platform 7は、ミドルウェアプラットフォームとして機能し、オープンスタンダードで構築され、Java EE 7仕様に準拠するアプリケーションサーバーです。このリリースは、Red Hat JBoss Enterprise Application Platform 7.0.2を置き換えます。これにはバグの修正と拡張機能が含まれています。このリリースに含まれる最も重要なバグ修正と拡張機能については、「参照」セクションでリンクされている『JBoss Enterprise Application Platform 7.0.3リリースノート』を参照してください。セキュリティ修正プログラム：*デフォルトのバッファサイズでリバースプロキシとして動作するEAP 7 Serverに送信された長いURLがサービス拒否を引き起こすことがわかりました。（CVE-2016-7046）

検出

RHEL 7：JBoss EAP（RHSA-2016:2641）

medium Nessus プラグイン ID 112250

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