ColdFusion on IIS cfm/dbm 診断エラーパスの漏洩

medium Nessus プラグイン ID 11393

概要

リモート Web サーバーは、パス漏洩脆弱性の影響を受けます。

説明

(nul.dbm でのように).dbm で終わる MS-DOS デバイスをリクエストすることで、リモート Web サーバーに、その Web root への物理パスを漏洩させることができます。

ソリューション

ベンダーは、[ファイルが存在することを確認] をオンにすることを推奨しています:

Windows 2000:
1.管理コンソールを開きます
2.[インターネット情報サービス] をクリックします
3.Web サイトで右クリックし、[プロパティ] を選択します
4.[ホームディレクトリ] を選択します
5.[構成] をクリックします
6.[.cfm] を選択します
7.[編集] をクリックします
8.[ファイルがあることを確認] にチェックが入っているか確認します
9.「.dbm」についても同様に実行します

参考資料

http://www.nessus.org/u?3991a459

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 11393

ファイル名: ColdFusion_path_disclosure.nasl

バージョン: 1.27

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2003/3/15

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:allaire:coldfusion_server

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2002/4/18

参照情報

CVE: CVE-2002-0576

BID: 4542