Ubuntu 14.04 LTS / 16.04 LTS / 18.04 LTS : libtirpc の脆弱性 (USN-3759-1)
high Nessus プラグイン ID 117331
Language:
概要
リモート Ubuntu ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
Aldy Hernandez氏は、libtirpcが特定の入力を不適切に処理することを発見しました。攻撃者がこの問題を悪用して、サービス拒否を引き起こす可能性があります。この問題の影響を受けるのは、Ubuntu 14.04 LTSとUbuntu 16.04 LTS のみです。(CVE-2016-4429)libtirpcが特定の入力を不適切に処理することが発見されました。攻撃者がこの問題を悪用して、サービス拒否を引き起こす可能性があります。
(CVE-2018-14622)
libtirpcが特定の文字列を不適切に処理することが発見されました。
攻撃者がこの問題を悪用して、サービス拒否を引き起こす可能性があります。この問題の影響を受けるのは、Ubuntu 14.04 LTS と Ubuntu 16.04 LTS のみです。(CVE-2017-8779)。
注意: Tenable Network Security は、前述の説明ブロックを Ubuntu セキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。Tenable では、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受けるlibtirpc-devパッケージやlibtirpc1パッケージを更新します。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 117331
ファイル名: ubuntu_USN-3759-1.nasl
バージョン: 1.8
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Ubuntu Local Security Checks
公開日: 2018/9/6
更新日: 2023/10/21
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.4
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.8
現状値: 6.4
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2017-8779
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C
CVSS スコアのソース: CVE-2018-14622
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libtirpc-dev, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libtirpc1, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:14.04:-:lts, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:16.04:-:lts, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:18.04:-:lts
必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2018/9/5
脆弱性公開日: 2016/6/10
参照情報
CVE: CVE-2016-4429, CVE-2017-8779, CVE-2018-14622
USN: 3759-1