Apache Struts 2.0.x < 2.0.11.1の<s:url> および <s:a>タグのXSS(S2-002)

medium Nessus プラグイン ID 117387

概要

リモートホストで実行されているWebアプリケーションは、クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けるJavaフレームワークを使用しています。

説明

リモートホストで実行されているApache Strutsのバージョンは、2.0.11.1より前の2.0.xです。したがって、ユーザーが提供した<s:url>と<s:a>タグへの入力が不適切に検証されているため、クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性の影響を受ける可能性があります。注意:Nessusはこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号のみに依存しています。

ソリューション

Apache Strutsバージョン2.0.11.1以降にアップグレードしてください

参考資料

http://www.nessus.org/u?c74c3ded

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 117387

ファイル名: struts_2_0_11_1.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: combined

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2018/9/10

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

CVSS スコアの根本的理由: Cross-site scripting

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: manual

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:L/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:apache:struts

パッチ公開日: 2008/3/3

脆弱性公開日: 2008/3/3