Apache Struts 2.x < 2.3.1.1の複数の深刻な脆弱性(S2-008)

critical Nessus プラグイン ID 117404

概要

リモートホストで実行されているWebアプリケーションは、複数の深刻な脆弱性の影響を受けるJavaフレームワークを使用しています。

説明

リモートホストで実行されているApache Strutsのバージョンは、2.3.1.1より前の2.xです。したがって、リモートでコマンドが実行される可能性のある脆弱性など複数の深刻な脆弱性の影響を受けます。注意:Nessusはこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号のみに依存しています。

ソリューション

Apache Strutsバージョン2.3.1.1以降にアップグレードしてください

参考資料

http://www.nessus.org/u?ecedf586

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 117404

ファイル名: struts_2_3_1_1.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: combined

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2018/9/11

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

CVSS スコアの根本的理由: Remote command execution

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: manual

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:apache:struts

パッチ公開日: 2012/1/2

脆弱性公開日: 2012/1/2