Microsoft Officeのセキュリティ更新プログラム(2018年9月)(macOS)

high Nessus プラグイン ID 117409
New! Vulnerability Priority Rating (VPR)

Tenable では、すべての脆弱性に対して動的な VPR が計算されます。VPR は脆弱性の情報を、脅威インテリジェンスや機械学習アルゴリズムと組み合わせて、攻撃時に最も悪用される可能性の高い脆弱性を予測します。詳細は、 「VPR とは何で、CVSS とはどう違うのか」を参照してください。

VPR スコア : 6.7

概要

リモートのmacOSまたはMac OS Xホストにインストールされているアプリケーションは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートのmacOSまたはMac OS XホストにインストールされているMicrosoft Office 2016アプリケーションまたはMicrosoft Lync for Mac 2011アプリケーションには、セキュリティ更新プログラムがありません。したがって、以下の脆弱性による影響を受けます。- ソフトウェアがメモリでオブジェクトを不適切に処理しているときに、リモートでコードが実行される脆弱性がMicrosoft Excelソフトウェアにあります。脆弱性の悪用に成功した攻撃者が、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行する可能性があります。現在のユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者が影響を受けるシステムを乗っ取る可能性があります。攻撃者が、完全なユーザー権限で、プログラムのインストール、データの表示・変更・削除、または新規アカウントの作成を実行する可能性があります。システムで、ユーザー権限の設定がより制限されたアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で操作を行うユーザーよりも、受ける影響が少なくなる可能性があります。(CVE-2018-8331)- Windowsフォントライブラリが特別に細工された埋め込みフォントを不適切に処理するときに、リモートでコードが実行される脆弱性があります。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者が、影響を受けるシステムを乗っ取る可能性があります。攻撃者が、完全なユーザー権限で、プログラムのインストール、データの表示・変更・削除、または新規アカウントの作成を実行する可能性があります。システムで、ユーザー権限の設定がより制限されたアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で操作を行うユーザーよりも、受ける影響が少なくなる可能性があります。(CVE-2018-8332)- Microsoft Excelがメモリのコンテンツを不適切に漏えいするとき、情報漏えいの脆弱性があります。この脆弱性を悪用した攻撃者は、アクティブなワークシートから以前に削除された情報にアクセスする可能性があります。(CVE-2018-8429)- Lync for Mac 2011が特別に細工されたメッセージを適切にサニタイズできないときに、セキュリティ機能のバイパスの脆弱性があります。脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、標的のLync for Mac 2011ユーザーのシステムに、攻撃者が指定したWebサイトを参照させたり、オペレーティングシステムの安全なファイルの種類リストにあるファイルの種類を自動的にダウンロードしたりする可能性があります。(CVE-2018-8474)

ソリューション

Microsoftは、Microsoft Office 2016 for Mac用の一連のパッチをリリースしました。Microsoftは、Microsoft Lync for Mac 2011の脆弱性の修正を予定していません。Microsoftは、MacでSkype for Businessにアップグレードすることを推奨しています。

関連情報

http://www.nessus.org/u?9373baa3

http://www.nessus.org/u?17ce16bb

http://www.nessus.org/u?37331e48

http://www.nessus.org/u?a4ceab8d

http://www.nessus.org/u?393eee33

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 117409

ファイル名: macos_ms18_sep_office.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: macosx

公開日: 2018/9/11

更新日: 2019/11/1

依存関係: macosx_office_installed.nbin

リスク情報

リスクファクター: High

VPR スコア: 6.7

CVSS スコアのソース: CVE-2018-8332

CVSS v2.0

Base Score: 9.3

Temporal Score: 7.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

現状ベクトル: CVSS2#E:POC/RL:OF/RC:C

CVSS v3.0

Base Score: 8.8

Temporal Score: 7.9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性の情報

CPE: cpe:2.3:o:apple:mac_os_x:*:*:*:*:*:*:*:*, cpe:2.3:a:microsoft:office:*:*:*:*:*:*:*:*, cpe:2.3:a:microsoft:excel_for_mac:*:*:*:*:*:*:*:*, cpe:2.3:a:microsoft:lync:*:*:*:*:*:*:*:*

必要な KB アイテム: Host/MacOSX/Version

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2018/9/11

脆弱性公開日: 2018/9/11

参照情報

CVE: CVE-2018-8332, CVE-2018-8429, CVE-2018-8331, CVE-2018-8474