FreeBSD：Plex Media Server -- 情報漏洩の脆弱性（337960ec-b5dc-11e8-ac58-a4badb2f4699）
critical Nessus プラグイン ID 117441
Language:
概要
リモートのFreeBSDホストに1つ以上のセキュリティ関連の更新プログラムがありません。説明
Chrisによる報告:Plex Media ServerのSSDP/UPNP機能のXML解析エンジンは、XML外部エンティティ処理（XXE）攻撃に対して脆弱です。
同じLAN上の認証されていない攻撃者がこの脆弱性を利用して、以下を行う可能性があります。
- Plexを実行しているユーザーアカウントと同じ権限で、ファイルシステムから任意のファイルにアクセスします。
- SMB接続を開始して、NetNTLMチャレンジ/応答をキャプチャし、平文パスワードに解読します。
- SMB接続を開始して、NetNTLMチャレンジ/応答を中継し、Windowsドメインでリモートコマンド実行を実現します。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 117441
ファイル名: freebsd_pkg_337960ecb5dc11e8ac58a4badb2f4699.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: local
公開日: 2018/9/12
更新日: 2019/4/5
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 5.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:plexmediaserver, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:plexmediaserver-plexpass, cpe:/o:freebsd:freebsd
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2018/9/11
脆弱性公開日: 2018/8/1
参照情報
CVE: CVE-2018-13415