Apache ActiveMQ Client 5.x < 5.15.6 TLS ホスト名検証の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 117483

概要

リモートホストで実行されている Web アプリケーションは、中間者攻撃の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行中の Apache ActiveMQ のバージョンは、5.15.6 より前の 5.x です。したがって、TLS ホスト名検証に関連する欠陥や、中間者攻撃の可能性のある ActiveMQ Client の影響を受けます。

ソリューション

Apache ActiveMQ をバージョン 5.15.6 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?2be62caa

https://activemq.apache.org/activemq-5156-release.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 117483

ファイル名: activemq_5_15_6.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: combined

エージェント: unix

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2018/9/14

更新日: 2024/4/19

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2018-11775

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.4

現状値: 6.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:apache:activemq

必要な KB アイテム: installed_sw/Apache ActiveMQ

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/9/4

脆弱性公開日: 2018/9/10

参照情報

CVE: CVE-2018-11775

BID: 105335