FreeBSD: smart_proxy_dynflow -- 認証バイパスの脆弱性(2d6de6a8-fb78-4149-aeda-77fc8f140f06)

critical Nessus プラグイン ID 117649

Language:

概要

リモートの FreeBSD ホストに、セキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

MITRE による報告:

Foreman が使用する smart_proxy_dynflow コンポーネントに、認証バイパスの欠陥が見つかりました。権限の高いコンテキストでは、悪意のある攻撃者がこの欠陥を利用して、脆弱な Foreman インスタンスによって管理されているマシンで任意のコマンドをリモートで実行する可能性があります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=2018-14643

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=CVE-2018-14643

http://www.nessus.org/u?170f101b

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 117649

ファイル名: freebsd_pkg_2d6de6a8fb784149aeda77fc8f140f06.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

公開日: 2018/9/24

更新日: 2018/12/14

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:rubygem-smart_proxy_dynflow, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2018/9/22

脆弱性公開日: 2018/9/20

参照情報

CVE: CVE-2018-14643