Oracle Linux 6:mod_perl(ELSA-2018-2737)

critical Nessus プラグイン ID 117679

概要

リモートのOracle Linuxホストに、1つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

出典:Red Hatセキュリティアドバイザリ2018:2737:mod_perlの更新プログラムが、Red Hat Enterprise Linux 6で利用可能になりました。Red Hat製品セキュリティは、この更新がセキュリティに及ぼす影響を重要度高として評価しています。詳細な重要度評価を示すCVSS(共通脆弱性評価システム)ベーススコアは、「参照」セクションのCVEリンクから脆弱性ごとに入手できます。Mod_perlは、PerlインタープリターをApache Web Serverに組み込みます。このため、Apache HTTPサーバーはPerlコードを直接実行できます。セキュリティ修正プログラム:* mod_perl:ユーザーが所有する.htaccessを通じてユーザーアカウントのコンテキストで任意のPerlコードの実行(CVE-2011-2767)影響、CVSSスコア、その他の関連情報を含むセキュリティの問題の詳細については、「参照」セクションに記載されているCVEのページを参照してください。

ソリューション

影響を受けるmod_perlパッケージを更新してください。

参考資料

https://oss.oracle.com/pipermail/el-errata/2018-September/008045.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 117679

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2018-2737.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2018/9/25

更新日: 2019/9/27

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:mod_perl, p-cpe:/a:oracle:linux:mod_perl-devel, cpe:/o:oracle:linux:6

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

パッチ公開日: 2018/9/24

脆弱性公開日: 2018/8/26

参照情報

CVE: CVE-2011-2767

RHSA: 2018:2737