openSUSEセキュリティ更新プログラム:php5-smarty3(openSUSE-2018-1052)

medium Nessus プラグイン ID 117795

Language:

概要

リモートのopenSUSEホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

このphp5-smarty3用の更新プログラムでは、次の問題が修正されています:

- CVE-2018-16381:テンプレートコードのサニタイズが不十分なことによるトラバーサルの脆弱性を防止します。これにより、実行されたテンプレートコードを制御する攻撃者が、信頼できるディレクトリセキュリティの制限をバイパスし、任意のファイルを読み取ることが可能でした<a id="x1">([])。</a>bsc#1108741

ソリューション

影響を受けるphp5-smarty3パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=1108741

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 117795

ファイル名: openSUSE-2018-1052.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2018/9/27

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:novell:opensuse:php5-smarty3, cpe:/o:novell:opensuse:42.3

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

パッチ公開日: 2018/9/25

参照情報

CVE: CVE-2018-16381