Joomla! < 3.8.13の複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 118069

概要

リモートのWebサーバーには、複数の脆弱性の影響を受けるPHPアプリケーションが含まれています。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートのWebサーバーで実行されているJoomla!インストールのバージョンは、3.8.13より前です。したがって、複数の脆弱性による影響を受けます。Nessusはこれらの問題を利用しておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Joomla!バージョン3.8.13以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?635bf73c

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 118069

ファイル名: joomla_3813.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2018/10/12

更新日: 2022/4/11

設定: パラノイドモードの有効化, 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2018-17858

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:joomla:joomla%5c%21

必要な KB アイテム: www/PHP, Settings/ParanoidReport, installed_sw/Joomla!

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/10/2

脆弱性公開日: 2018/10/2

参照情報

CVE: CVE-2018-17855, CVE-2018-17856, CVE-2018-17857, CVE-2018-17858, CVE-2018-17859