Adobe FrameMaker <= 14.0.0.361 (2017 Release) Privilege Escalation (APSB18-37)

high Nessus プラグイン ID 118089

概要

リモートホストに権限昇格の脆弱性の影響を受けるアプリケーションがインストールされています。

説明

リモートWindowsホストにインストールされているAdobe FrameMakerのバージョンは、14.0.0.361(2017リリース)より前です。したがって、権限の昇格の脆弱性の影響を受けます。

ソリューション

Adobe FrameMaker 15.0.0.0(2019リリース)以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://helpx.adobe.com/security/products/framemaker/apsb18-37.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 118089

ファイル名: adobe_framemaker_apsb18-37.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2018/10/12

更新日: 2020/2/14

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2018-15974

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 6.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:adobe:framemaker

必要な KB アイテム: SMB/Registry/Enumerated, installed_sw/Adobe FrameMaker

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/10/9

脆弱性公開日: 2018/10/9

参照情報

CVE: CVE-2018-15974