openSUSEセキュリティ更新プログラム:pam_pkcs11(openSUSE-2018-1250)

medium Nessus プラグイン ID 118385

Language:

概要

リモートのopenSUSEホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

このpam_pkcs11の更新では、次のセキュリティ問題を修正します:

- 特別に準備されたスマートカードまたはトークンを使用して認証を再生することができました(bsc#1105012)

- ユーザーが512バイトを超える長さのホームディレクトリを使用している場合に、バッファオーバーフローを防止します(bsc#1105012)

- free()の前にメモリが適切に消去されません(bsc#1105012)

以下のセキュリティ以外の問題が修正されました:

- CRLのチェック時のセグメンテーション違反とフェッチの問題を修正します

この更新プログラムはSUSEからインポートされました:SLE-15:更新プロジェクトを更新します。

ソリューション

影響を受けるpam-pkcs11パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=1105012

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 118385

ファイル名: openSUSE-2018-1250.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2018/10/25

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:novell:opensuse:pam_pkcs11, p-cpe:/a:novell:opensuse:pam_pkcs11-32bit, p-cpe:/a:novell:opensuse:pam_pkcs11-32bit-debuginfo, p-cpe:/a:novell:opensuse:pam_pkcs11-debuginfo, p-cpe:/a:novell:opensuse:pam_pkcs11-debugsource, cpe:/o:novell:opensuse:15.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

パッチ公開日: 2018/10/24