F5 Networks BIG-IP：LinuxとmacOS用BIG-IP APMクライアントの脆弱性（K54431371）
high Nessus プラグイン ID 118681
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。説明
LinuxとmacOS用のバージョン7.1.7.1より前のF5 BIG-IP APMクライアントのsvpnとpolicyserverコンポーネントが権限プロセスとして実行されることにより、権限のないユーザーがローカルクライアントホスト上のrootが所有するファイルの所有権を取得する可能性があります。（CVE- 2018-5546）影響：悪意のあるローカルの権限のないユーザーが、秘密情報の内容を取得したり、特定のデータを操作したり、ローカルクライアントホストでスーパーユーザー権限を取得したりする可能性があります。ソリューション
F5 Solution K54431371に記載されている非脆弱性バージョンのいずれかにアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 118681
ファイル名: f5_bigip_SOL54431371.nasl
バージョン: 1.9
タイプ: local
公開日: 2018/11/2
更新日: 2024/7/26
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.2
現状値: 5.6
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2018-5546
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.8
現状値: 7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/h:f5:big-ip, cpe:/a:f5:big-ip_access_policy_manager
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/BIG-IP/hotfix, Host/BIG-IP/modules, Host/BIG-IP/version
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2018/8/16
脆弱性公開日: 2018/8/17
参照情報
CVE: CVE-2018-5546