出典：Red Hatセキュリティアドバイザリ2018:3327：libmspackの更新プログラムが、Red Hat Enterprise Linux 7で利用可能になりました。Red Hat製品セキュリティは、この更新がセキュリティに及ぼす影響を重要度低として評価しています。詳細な重要度評価を示すCVSS（共通脆弱性評価システム）ベーススコアは、「参照」セクションのCVEリンクから脆弱性ごとに入手できます。libmspackパッケージには、Microsoftで使用されているCAB（Cabinet）ファイル形式の圧縮、抽出を提供するライブラリが含まれています。セキュリティ修正プログラム：* libmspack：CHM PMGI/PMGLチャンク番号有効性チェックのOff-by-oneエラー（CVE-2018-14679）* libmspack：CHMチャンク番号有効性チェックのOff-by-oneエラー（CVE-2018-14680）* libmspack：mspack/kwajd.cのkwajd_read_headersにおける領域外書き込み（CVE-2018-14681）* libmspack：CHM解凍用のTOLOWER()マクロにおけるOff-by-oneエラー（CVE-2018-14682）影響、CVSSスコア、その他の関連情報を含むセキュリティの問題の詳細については、「参照」セクションに記載されているCVEのページを参照してください。追加の変更：このリリースの変更に関する詳細については、「参照」セクションにリンクされている『Red Hat Enterprise Linux 7.6リリースノート』を参照してください。

検出

Oracle Linux 7：libmspack（ELSA-2018-3327）

high Nessus プラグイン ID 118783

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