XMLデジタルセキュリティ仕様のライブラリであるxml-security-cに脆弱性が見つかりました。公開鍵のない署名など、さまざまなKeyInfoの組み合わせにより、DSA構造が不完全になり、検証中にopensslがクラッシュします。

この脆弱性には、CVE識別子がまだありません。

Debian 8「Jessie」では、この問題はバージョン1.7.2-3+deb8u2で修正されています。

xml-security-cパッケージをアップグレードすることをお勧めします。

注: Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをDLAセキュリティアドバイザリーから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

検出

Debian DLA-1594-1: xml-security-cのセキュリティ更新

high Nessus プラグイン ID 119122

変更ログが見つかりません