Tenable SecurityCenter < 5.8.0の複数の脆弱性(TNS-2018-15)

critical Nessus プラグイン ID 119149

概要

リモートホストにインストールされているアプリケーションは、複数の脆弱性による影響を受けます。

説明

自己報告されたバージョンによると、リモートホストにインストールされているTenable SecurityCenterアプリケーションのバージョンは5.7.1より前です。したがって、複数の脆弱性による影響を受けます。Nessusはこれらの問題およびスタンドアロンのパッチをテストしていませんが、その代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Tenable SecurityCenterバージョン5.8.0以降にアップグレードするか、SecurityCenter Patch 201811.1を適用してください。

参考資料

https://www.tenable.com/security/tns-2018-15

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 119149

ファイル名: securitycenter_5_8_0_tns_2018_15.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: combined

エージェント: unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2018/11/27

更新日: 2020/10/9

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2014-0107

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:tenable:securitycenter

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2018/11/7

脆弱性公開日: 2018/11/7

参照情報

CVE: CVE-2013-2153, CVE-2013-2154, CVE-2013-2155, CVE-2013-2156, CVE-2013-2210, CVE-2013-4517, CVE-2014-0107

BID: 60592, 60594, 60595, 60599, 60817, 64437, 66397