Google Chrome < 71.0.3578.98
high Nessus プラグイン ID 119683
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概要
リモートのmacOSホストにインストールされているWebブラウザーは、メモリ解放後使用（Use After Free）の脆弱性の影響を受けます説明
リモートのmacOSホストにインストールされているGoogle Chromeのバージョンは、71.0.3578.98より前です。したがって、PDFiumでメモリ解放後使用（use-after-free）の脆弱性の影響を受けます。2018年12月12日の『Google Chrome Stableチャンネルアップデートリリースノート』に記載されているとおり、リモートの攻撃者が細工されたPDFファイルを介してヒープ破損を悪用する可能性があります。詳細については、上流のアドバイザリを参照してください：注意：Nessusはこれらの問題を利用しておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。ソリューション
Google Chromeバージョン71.0.3578.98以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 119683
ファイル名: macosx_google_chrome_71_0_3578_98.nasl
バージョン: 1.2
タイプ: local
エージェント: macosx
公開日: 2018/12/14
更新日: 2019/11/1
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.8
現状値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2018-17481
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.8
現状値: 7.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:google:chrome
必要な KB アイテム: MacOSX/Google Chrome/Installed
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2018/12/12
脆弱性公開日: 2018/12/12
参照情報
CVE: CVE-2018-17481