Ubuntu 14.04 LTS:Linux カーネル脆弱性(USN-3849-1)

high Nessus プラグイン ID 119832
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモートのUbuntuホストに1つまたは複数のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

Linuxカーネルのキーリングサブシステムに、NULLポインターデリファレンスがあることが発見されました。ローカルの攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否(システムクラッシュ)を引き起こす可能性があります。(CVE-2017-2647)

Linuxカーネルのraw MIDIドライバーに、二重解放の脆弱性につながる競合状態があることが発見されました。ローカルの攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否(システムクラッシュ)を引き起こしたり、任意のコードを実行したりする可能性があります。(CVE-2018-10902)

LinuxカーネルのPOSIXタイマー実装に整数オーバーランの脆弱性があることが発見されました。ローカルの攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否を引き起こす可能性があります。(CVE-2018-12896)

Noam Rathaus氏によって、LinuxカーネルのInfiniband実装にメモリ解放後使用(use-after-free)の脆弱性があることがわかりました。攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否(システムクラッシュ)を引き起こす可能性があります。(CVE-2018-14734)

LinuxカーネルのYUREX USBデバイスドライバーが、ユーザー領域の読み取りおよび書き込みを適切に制限しないことが発見されました。物理的に近接する攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否(システムクラッシュ)を引き起こしたり、任意のコードを実行したりする可能性があります。
(CVE-2018-16276)

Tetsuo Handa氏は、LinuxカーネルのTTYサブシステムに論理エラーがあることを発見しました。疑似端末デバイスへのアクセス権を持つローカルの攻撃者がこれを悪用し、サービス拒否を引き起こす可能性があります。(CVE-2018-18386)

Kanda Motohiro氏は、Linuxカーネル内のXFSファイルシステムに特定の状況で拡張属性を書き込むとエラー状態が発生する可能性があることを発見しました。ローカルの攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否を引き起こす可能性があります。(CVE-2018-18690)

LinuxカーネルのCDROMドライバーに整数オーバーフローの脆弱性があることが発見されました。ローカルの攻撃者がこれを悪用して、秘密情報(カーネルメモリ)を漏えいさせる可能性があります。(CVE-2018-18710)。

注意: Tenable Network Securityは、前述の説明ブロックをUbuntuセキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

関連情報

https://usn.ubuntu.com/3849-1/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 119832

ファイル名: ubuntu_USN-3849-1.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2018/12/21

更新日: 2020/9/17

依存関係: ssh_get_info.nasl, linux_alt_patch_detect.nasl

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.2

Temporal Score: 5.3

ベクトル: AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

現状ベクトル: E:U/RL:OF/RC:C

CVSS v3

リスクファクター: High

Base Score: 7.8

Temporal Score: 6.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.13-generic, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.13-generic-lpae, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.13-lowlatency, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-generic, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-generic-lpae, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-lowlatency, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:14.04

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/12/20

脆弱性公開日: 2017/3/31

参照情報

CVE: CVE-2017-2647, CVE-2018-10902, CVE-2018-12896, CVE-2018-14734, CVE-2018-16276, CVE-2018-18386, CVE-2018-18690, CVE-2018-18710

USN: 3849-1