SUSE SLED15 / SLES15セキュリティ更新プログラム:libssh (SUSE-SU-2018:3162-1)

critical Nessus プラグイン ID 120131

Language:

概要

リモートのSUSEホストに1つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

libssh のこの更新は、以下の問題を修正します:

CVE-2018-10933:サーバーモードの認証バイパスが修正されました(bsc#1108020)。

注意:Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

ソリューション

このSUSEセキュリティ更新プログラムをインストールするには、YaSTのonline_updateや「zypper patch」など、SUSEが推奨するインストール方法を使用してください。

別の方法として、製品にリストされているコマンドを実行することができます:

SUSE Linux Enterprise Module for Basesystem 15:zypper in -t patch SUSE-SLE-Module-Basesystem-15-2018-2244=1

参考資料

https://bugzilla.suse.com/show_bug.cgi?id=1108020

https://www.suse.com/security/cve/CVE-2018-10933/

http://www.nessus.org/u?d380265d

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 120131

ファイル名: suse_SU-2018-3162-1.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2019/1/2

更新日: 2019/9/10

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.4

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.1

現状値: 8.2

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:novell:suse_linux:libssh-debugsource, p-cpe:/a:novell:suse_linux:libssh-devel, p-cpe:/a:novell:suse_linux:libssh4, p-cpe:/a:novell:suse_linux:libssh4-32bit-debuginfo, p-cpe:/a:novell:suse_linux:libssh4-debuginfo, cpe:/o:novell:suse_linux:15

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2018/10/16

脆弱性公開日: 2018/10/17

参照情報

CVE: CVE-2018-10933