このglib2用の更新プログラムでは、次の問題が修正されています：

修正されたセキュリティ問題：

CVE-2018-16428：NULL ポインターデリファレンス（クラッシュ）を行いません。新しい翻訳可能なエラーメッセージを導入することと引き替えに、これを回避します（bsc#1107121）。

CVE-2018-16429：ing_markup_parse_context_parse()での領域外読み取りの脆弱性を修正しました（bsc#1107116）。

修正された非セキュリティ問題：さまざまなGVariant解析の問題が解決されました（bsc#1111499）

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

検出

SUSE SLED15 / SLES15セキュリティ更新プログラム：glib2（SUSE-SU-2018:3913-1）

critical Nessus プラグイン ID 120169

変更ログが見つかりません