Fedora 28:phpMyAdmin(2018-5aeca60933)

high Nessus プラグイン ID 120451

Language:

概要

リモートのFedoraホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

Upstreamの発表:

phpMyAdminチームは、** phpMyAdminバージョン 4.8.4**のリリースを発表しています。その他のバグ修正の中で、これにはいくつかの重要なセキュリティの修正が含まれています。

セキュリティ修正には以下が含まれます:

- ローカルファイルインクルード(https://www.phpmyadmin.net/security/PMASA-2018-6/)、

- 特別に細工されたURLが危険な操作を実行することを可能にするXSRF/CSRFの脆弱性(https://www.phpmyadmin.net/security/PMASA-2018-7/)、および

- ナビゲーションツリーのXSS脆弱性(https://www.phpmyadmin.net/security/PMASA-2018-8/)

このリリースには、セキュリティ修正に加えて、通常のリリースサイクルの一部として、これらのバグ修正やその他が含まれています:

- テーマの変更に関する問題

- ドット(「.」)のあるデータベース名が、DisableISがtrueの場合に適切に処理されるようにします

- 「データベースコピー中のエラー(pma__column_info)」メッセージの修正

- 移動操作により「SELECT * FROM `undefined`」エラーが発生します

- $cfg ['AuthLog']でsyslogにログを記録する際、$cfg ['AuthLogSuccess']がtrueの場合に成功したログインメッセージが記録されませんでした

- Designerでの複数のエラーおよび回帰

さらにいくつかあります。完全な注記が、このリリースに含まれている変更ログファイルにあります。

注意:Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをFedora更新システムのWebサイトから直接抽出しています。
Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける phpMyAdmin パッケージを更新してください。

参考資料

https://bodhi.fedoraproject.org/updates/FEDORA-2018-5aeca60933

https://www.phpmyadmin.net/security/PMASA-2018-7/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 120451

ファイル名: fedora_2018-5aeca60933.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2019/1/3

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Continuous Assessment, Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:phpmyadmin, cpe:/o:fedoraproject:fedora:28

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2018/12/21

脆弱性公開日: 2018/12/21

参照情報