Oracle データベース 9i の複数機能のローカルオーバーフロー

critical Nessus プラグイン ID 12047

概要

リモートホストに、バッファオーバーフロー脆弱性の影響を受けるアプリケーションがあります。

説明

リモート Oracle データベースは、そのバージョン番号によると、クエリ SET TIME_ZONE のバッファオーバーフローに対して脆弱です。データベースアカウントがある攻撃者は、この欠陥を使用して、データベース全体をコントロールするか、このホストでシェルを取得することすらあります。

ソリューション

Oracle 9.2.0.3 にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.ngssoftware.com/advisories/ora-time-zone/

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 12047

ファイル名: oracle_timezone_overflow.nasl

バージョン: 1.31

タイプ: remote

ファミリー: Databases

公開日: 2004/2/6

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:database_server

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2003/12/12

脆弱性公開日: 2003/12/12

エクスプロイト可能

ExploitHub (EH-11-447)

参照情報

CVE: CVE-2003-1208

BID: 9587