Amazon Linux 2:nss-pem(ALAS-2019-1139)

critical Nessus プラグイン ID 121048

概要

リモートのAmazon Linux 2ホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

nss-pemパッケージでは、PKCS#11モジュールとして実装されているNSS(Network Security Services)用のPEMファイルリーダーを提供しています。この更新プログラムには、CURLセキュリティ更新プログラム、特に証明書を再利用する際のオブジェクトIDの更新に関する修正が含まれています

ソリューション

「yum update nss-pem」を実行してシステムを更新してください。

参考資料

https://alas.aws.amazon.com/AL2/ALAS-2019-1139.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 121048

ファイル名: al2_ALAS-2019-1139.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2019/1/10

更新日: 2024/6/27

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2018-1000120

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:amazon:linux:nss-pem, p-cpe:/a:amazon:linux:nss-pem-debuginfo, cpe:/o:amazon:linux:2

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/AmazonLinux/release, Host/AmazonLinux/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/1/9

脆弱性公開日: 2018/1/24

参照情報

CVE: CVE-2018-1000007, CVE-2018-1000120, CVE-2018-1000121, CVE-2018-1000122, CVE-2018-1000301

ALAS: 2019-1139