Juniper Junos パケット転送エンジンにおける RCE の可能性 (JSA10906)

critical Nessus プラグイン ID 121066

概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートのJunosデバイスは、パケット転送エンジンマネージャー(FXPC)がHTTPパケットを処理する方法が原因で、リモートでコードが実行される脆弱性による影響を受けます。
攻撃者が fxpc デーモンをクラッシュさせたり、コードを実行したりする可能性があります。

ソリューション

Juniper アドバイザリ JSA10906 に記載されている該当の Junos ソフトウェアリリースを適用してください

参考資料

http://www.nessus.org/u?fe1931e7

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 121066

ファイル名: juniper_jsa10906.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: combined

公開日: 2019/1/10

更新日: 2023/7/20

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-0006

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Host/Juniper/JUNOS/Version, Host/Juniper/model

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/1/9

脆弱性公開日: 2019/1/9

参照情報

CVE: CVE-2019-0006

JSA: JSA10906