Elasticsearch ESA-2018-19

medium Nessus プラグイン ID 121249

概要

リモートのWebサーバーは、脆弱なJavaアプリケーションをホストしています。

説明

Elasticsearch Securityのバージョン6.5.0と6.5.1には、マシンラーニングのfind_file_structure APIにXXEの欠陥があります。外部ネットワークアクセスを許可するポリシーがElasticsearchs Java Security Managerに追加されている場合、攻撃者が特別に細工されたリクエストを送信し、Elasticsearchノード上のローカルファイルのコンテンツを漏えいさせる可能性があります。これにより、アクセスすべきではない情報にユーザーがアクセスできる可能性があります。注意:デフォルトでは、ElasticsearchのJava Security Managerはこの攻撃を失敗させるポリシーが有効になっています。

ソリューション

影響を受けるユーザーは、Elasticsearchバージョン6.5.2にアップグレードする必要があります。

参考資料

http://www.nessus.org/u?3f00797e

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 121249

ファイル名: elasticsearch_esa_2018_19.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2019/1/18

更新日: 2019/11/1

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 4.3

Temporal Score: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2018-17247

CVSS v3

リスクファクター: Medium

Base Score: 5.9

Temporal Score: 5.2

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:elasticsearch:elasticsearch

必要な KB アイテム: installed_sw/Elasticsearch

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/12/5

脆弱性公開日: 2018/12/5

参照情報

CVE: CVE-2018-17247