Amazon Linux 2：keepalived（ALAS-2019-1154）
critical Nessus プラグイン ID 121367
Language:
概要
リモートのAmazon Linux 2ホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。説明
Webサーバーから返されたHTTPステータスコードを解析する、lib/html.cのextract_status_code()関数におけるヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性により、悪意のあるWebサーバーやWebサーバーになりすましている中間にいる攻撃者が、サービス拒否を引き起こしたり、keepalivedロードバランサーで任意のコードを実行したりする可能性があります。（CVE-2018-19115）ソリューション
「yum update keepalived」を実行してシステムを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 121367
ファイル名: al2_ALAS-2019-1154.nasl
バージョン: 1.2
タイプ: local
エージェント: unix
公開日: 2019/1/25
更新日: 2020/2/20
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 5.5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:amazon:linux:keepalived, p-cpe:/a:amazon:linux:keepalived-debuginfo, cpe:/o:amazon:linux:2
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/AmazonLinux/release, Host/AmazonLinux/rpm-list
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2019/1/25
脆弱性公開日: 2018/11/8
参照情報
CVE: CVE-2018-19115
ALAS: 2019-1154