Juniper Junos MXにおける不正な形式のパケット - DOS(JSA10900)

high Nessus プラグイン ID 121642

概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

ダイナミックVLAN設定のMXシリーズデバイスで不正な形式のパケットを受信すると、Broadband Edgeサブスクライバー管理デーモン(bbe-smgd)で不適切な再帰制御が発生してCPU使用率が高くなり、bbe-smgdサービスがクラッシュする可能性があります。同じパケットを繰り返し受信すると、デバイスのサービス拒否状態が延長される可能性があります。

ソリューション

Juniper アドバイザリ JSA10900 に記載されている該当の Junos ソフトウェアリリースを適用してください

参考資料

http://www.nessus.org/u?98ac83b1

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 121642

ファイル名: juniper_jsa10900.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: combined

公開日: 2019/2/7

更新日: 2023/7/20

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2019-0001

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Host/Juniper/JUNOS/Version, Host/Juniper/model

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/1/9

脆弱性公開日: 2019/1/9

参照情報

CVE: CVE-2019-0001

BID: 106541

JSA: JSA10900