Junos OS：細工されたHTTPトラフィックにより、UTMがmbufを枯渇させるため、サービス拒否につながる可能性があります（JSA10910）。

Language:

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

自己報告されたバージョン番号によると、リモートの Juniper Junos デバイスは、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。統合脅威管理（UTM）の設定があるSRXシリーズサービスゲートウェイは、細工されたHTTPトラフィックを受信することにより、サービス拒否が発生する可能性があります。

JuniperアドバイザリJSA10910で参照されている該当のJunosソフトウェアリリースを適用してください。

深刻度: High

ID: 121644

ファイル名: juniper_jsa10910.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: combined

ファミリー: Junos Local Security Checks

公開日: 2019/2/7

更新日: 2021/2/9

サポートされているセンサー: Nessus

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-0010

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Host/Juniper/model, Host/Juniper/JUNOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/1/9

脆弱性公開日: 2019/1/9

CVE: CVE-2019-0010

JSA: JSA10910