iLO 3 < 1.50/iLO 4 < 1.13の情報漏えいの脆弱性

high Nessus プラグイン ID 122189

概要

リモートのHP Integrated Lights-Out(iLO)サーバーのWebインターフェイスは、情報漏えいの脆弱性の影響を受けます。

説明

詳細不明な脆弱性により、情報漏えいの脆弱性がIntegrated Lights-Outにあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、秘密情報を漏えいさせる可能性があります。

ソリューション

iLO 3では、ファームウェアを1.50以降にアップグレードしてください。iLO 4では、ファームウェアを1.13以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?6d1b5324

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 122189

ファイル名: ilo_HPSBHF_02821.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2019/2/14

更新日: 2021/5/18

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2012-3271

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:hp:integrated_lights-out_firmware

必要な KB アイテム: www/ilo, ilo/generation, ilo/firmware

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/11/8

脆弱性公開日: 2012/11/19

参照情報

CVE: CVE-2012-3271

BID: 56597