Junos OS : libxml2 における複数の脆弱性 (JSA10902)

medium Nessus プラグイン ID 122242

概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートの Juniper Junos デバイスは、脆弱性の影響を受けます。特定の BGP flowspec 構成が有効な状態で、flowspec 構成内の特定の条件に一致する BGP パケットを受信すると、到達可能なアサーションエラーが発生し、ルーティングプロトコルデーモン (rpd) プロセスがコアファイルを生成してクラッシュします。

ソリューション

Juniper アドバイザリ JSA10902 で参照されている該当の Junos ソフトウェアリリースを適用してください。

参考資料

https://kb.juniper.net/InfoCenter/index?page=content&id=JSA10902

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 122242

ファイル名: juniper_jsa10902.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: combined

公開日: 2019/2/15

更新日: 2022/5/23

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-0003

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.9

現状値: 5.2

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Host/Juniper/model, Host/Juniper/JUNOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/1/9

脆弱性公開日: 2019/1/9

参照情報

CVE: CVE-2019-0003

JSA: JSA10902